8月7日に思ったこと

○ 人より睡眠時間が長い。人口に膾炙している睡眠時間と言えば八時間だが、私は十時間でも十二時間でも眠れてしまう。特にこの夏休みに入ってからは、深夜二時~三時頃に寝て十二時に起きるという生活をしている。アラームを設定しておらず勝手に目が覚める時刻がそれなので、私の体に適している睡眠時間はやはりそのぐらいなのだろう。そもそもなぜ八時間睡眠が良いのだろうか。調べてみると、数々の研究で「やはり八時間が妥当」と結論付けられているようだった。しかしながら、私は寝られるのであればいくらでも寝ていたい。勝手に目が覚めて、すっきりした頭で活動できる程度の睡眠が良い。それが十時間であるのなら、しばらくはこの時間感覚の中で生きていたい。

☆ 好き嫌いが多い。好きなものはとことん好きだ。コーヒー、独特な笑いのセンスを持った映画、皮肉、腋毛、雨の日のバスの匂い。そしてもちろん、嫌いなものはとことん嫌いだ。嚙み切れない野菜、人が物を食べる音、遠慮のない言動、子供の甲高い叫び声、古民家の匂い、早起き、満員電車。そういうこだわりが多いから、なんだか消去法で生きているような感じがする。「これが良い」と選び取った物は、この人生にそんなにない。根っからの逃避癖に押される形で生きてきたのだった。

△ 飽き性だ。何かを始めるのが好きだが、 一か月ものめり込んでいれば次第に飽きる。日記も長く続いたためしがない。これは案外みんなそうなのかもしれないと、この間ふと思った。だから自己啓発本の中身はみんな同じに見えるのだ。読んだことないけど。人間みんな、何かを継続するのが一番難しいからこそ、何かを続けられている人のやり方を真似したがる。

□ 朝起きて、「今日はなんだか無理そうだ」という日が時々ある。面白いもので、そういう予感は大体当たる。早退のタイミングをいつも迷うのだけど、帰ってみたら高熱でした、みたいなことが多い。体から発せられるサインは、意外と正確なのだ。

◇ この夏休みは、非常に健康に過ごせている。全能感というか、自分の日常をコントロールできている感覚がある。バイトには通っているが、「やらされている」感じがしない。以前やっていたバイトは違った。そういう、自分からやりたくなる仕事をすべきなのかもしれない。

☞ 今日は映画を観られそうにない。一日一本ずつ映画を観ているが、バイトのある日はやはり難しい。通勤中の電車で観るのもなしではないが、映画とはきちんと向き合いたい。

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